平山智加(37=香川)は準優12Rで勝利し、優勝戦1号艇を手にした。

準優は、インからコンマ05のトップタイのタイミングで発進。1Mを回ると一気に他艇を突き放した。ターン出口の押しは力強いものだった。

パートナーの52号機については「3拍子そろって、いいと思います。上位の一角には入りますね。微調整の範囲です」とご満悦だった。

優勝戦は1枠で主役を張る。スタートは「勘通りです」と頼もしい。力感ある足と自慢の腕で優勝を目指す。