【予選チェック】

初日記者選抜1枠に選ばれた須藤博倫が、まさかの勝負駆けとなった。2日目2、6着で今節未勝利と波に乗り切れない。「(2日目の)前半は良かったが、後半はペラを止め過ぎた」と反省した。

3日目は4R・2枠、9R・6枠の2走。しっかり調整を合わせて、最低でも準優進出を果たしたい。

菅章哉の気配に、ようやく兆しが見えた。4カドの2日目9R、スタートでコンマ26と立ち遅れ4着に終わったが、スリットから伸び返すパワーがあった。「足は良くなった。チルト0度の方が合っている」と前向きに話した。

3日目は4R・1枠、11R・5枠。機力を生かして、2走13点のノルマをクリアしたい。

得点率トップ争いも激しい。1位の白水勝也は「バランスがいい」と話す一方、同2位の藤原啓史朗は「全体的にいい」と自信をのぞかせた。同3位の西野雄貴も底上げに成功した。

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