デビュー初優勝を狙う上田健太(26=愛知)が、3日目連勝を飾って予選トップ通過を果たした。

3枠の前半2R、2枠の後半7Rともに差し切った。回り足を中心に相棒の27号機をバランス良く仕上げている。「ターンした後に押す感じはある。ペラは少しやって回転調整するだけでいい」と胸を張った。

同じ121期の高橋竜矢らが、多摩川プレミアムG1ヤングダービーで活躍しているのにも、刺激を受けている。「来年は(ヤングダービー)に出たい」と目標を語った。

まずは準優11R、インからしっかり逃げ切って、優勝戦1枠の座を勝ち取りたい。