下関初登場の一色凌雅(23=愛知)が、名刺代わりとばかりに存在感をアピールしている。

初日後半は先行する丸尾義孝に一気に追いついての逆転劇。この日は3コースから混戦を粘って2着をキープした。「足は中堅ぐらいで複勝率(46・5%)の感じはなかった」と機力は目立たないが「下関は水面がいいので乗り心地は大丈夫」。3日目は1R4枠と6R1枠の2走。暴れ回るシーンが見られそうだ。