寺田空詩(18=山口)が最後は力尽きて4着も、見せ場たっぷりの好レースを披露した。

5R、6コースから最内を突くと、1周2Mで3番手に浮上。4艇による白熱した3着争いを演じて、3周1Mで武田光史に食らい付くも、バックで離され4着。「楽しかったです。エンジンのおかげ。乗り心地が良くて直線も普通はあります」と笑顔を見せた。3日目は1R6枠の1走。今度こそ舟券に絡む走りを見せる。