後藤翔之(36=東京)はこの日、1回走りの10Rに登場。5コースからコンマ04のトップスタートを決めると、まくって快勝。ターン回りは力強い印象だった。

4日目は準優勝負駆け(ボーダーは6・00を想定、6走36点、7走42点)だが、5戦3勝の後藤は得点率トップタイに立った。無事故完走で当確となった。

相棒の62号機については「全体的に合っている。伸びは少しいいくらいで、行き足からターンのつながりがいい。総合で上位」。エンジンのポテンシャルを出し切った。スタートについても「スタートしやすい」と心強い。

予選ラストは4R4枠と9R1枠に登場する。腕も足も準備万端で、トップ通過なるか注目だ。