5Rで3連単10万円超えのジャンボ配当が飛び出した。

立役者は6枠6コースの太田克哉(54=群馬)だ。5カドで仕掛けた新出浩司にインの永田秀二が抵抗し、まくり差すスペースが空いた。

春先からリズムを乱し、勝率も2点台前半まで急降下する中での大金星となった。「4枠の高橋二朗さんがスローになり、新出選手が仕掛けた。思ってもない展開。それにこんなにいいエンジンは久々。ツキがある。平和島はずっと成績が良くないが頑張る」。伸びを中心に好バランスの65号機を駆り、2日目以降も上位陣を脅かす。