新開航(26=福岡)が12Rのドリームを逃げ切った。トップスタートを決めた末永和也が5コースからまくり差しで迫ったが、バックでしっかり伸びて、差を広げた。「待機行動中にエンジンがあまりかからなかった。焦りました」と胸をなで下ろした。

31号機は前回、池田浩二が優勝したエンジン。「足はボチボチです。どこが強烈とかはない。ちょっとずつ調整をしている」と上積みを狙っている。優勝候補が鳴門からの連続優勝を目指し、このままひた走る。