丸亀のフレッシュルーキー浜野斗馬(22=香川)が、若松で躍動し、得点率8位で予選突破を決めた。

前半2Rは絶好枠を生かし、コンマ10のトップスタートを決めて逃げ切った。後半7Rは5コースからまくり差しを決めて2番手を走ると、片橋幸貴の再三の攻めをしのいで2着を確保。「伸びはいい人には負けるけど、かかりと舟の返りがいいので思ったところにいける」とスムーズな旋回ができることが好結果につながっている。これで自身6度目の準優だが、10Rではデビュー初優出を狙って自力で攻める。