大峯豊(39=山口)は惜しくも2位での予選通過となった。予選ラストの5Rは5コースからまくり差しを決めて白星ゲット。得点率ではエース7号機の福島勇樹と並んだが、上位着順の差で敗れた。それでも、複勝率26・0%の59号機をレース向きにしっかり仕上げた。

「エンジンを考えたら結構、出せていると思う。前検にバタバタしたかいがあった」。グリップ感ある実戦足を生かし、準優10Rは期待に応えて逃げ切る。