元Jリーガーの尾崎雄二(37=長崎)が初日2、3着と結果を出した。

3Rで2コースから差して2着。8Rは5コースから展開を突いて浮上。吉川勇作を道中で抜き、2着の市橋卓士にも迫るほどだった。「市橋さんにも『良さそうだ』と言われました。レース足はいいですね」と笑顔で振り返った。

父の尾崎鉄也さんが9月いっぱいで引退したばかり。「家が近所なのでよく会います。この前も一緒に食事をしました」と話す。

2日目は7R1枠の1走。18年8月に父が現役最後の優勝を飾った場で奮起する。