4日間の短期決戦で、小野達哉(36=大阪)が、唯一の連勝発進を決めた。

初日は前半5Rは、インからきっちりと逃げ切った。後半のドリーム12Rでは5コースから機敏にまくり差して、迫る杉山正樹を振り切って快勝。得点率は12・00で堂々の首位に立ち、主役に名乗りを上げた。

駆る47号機は、前節のSGダービーで宮之原輝紀が予選を突破したが、準優でまさかの妨害失格。ただ、今節は出足や回り足に軽快さがあり、スタートは2走ともにトップスタート。小野の背中を押している。

予選最終日の2日目は4R6枠、9R2枠。さらに白星を積み上げて、予選トップ通過を決める。