小野達哉(36=大阪)がしっかり逃げ切り、前節10月蒲郡に続く2節連続の優勝を飾った。

12R優勝戦は、枠なり3対3。コンマ10の鋭発を決めて、鮮やかに先マイ。カドから差し迫る石倉洋行を振り切って、堂々と押し切った。2着は石倉、3着には村岡賢人が入った。

47号機は前節SGダービーで宮之原輝紀が使用したが、準優で妨害失格。それでも出足や回り足が良く、軽快な走りを披露した。

小野は通算7度目の優勝だが、今年は3度目の優勝とリズムに乗っている。次節、14日からの若松一般戦でも、勢いをそのままに突き進む。