鈴谷一平(28=兵庫)が初日9R、絶好枠から逃げて、白星発進を決めた。

「チルトは(前操者の)永田秀二さんのまま1度。ペラはほんの少しだけたたいた。足は可も無く、不可も無く、といったところですね。まだしっくりとは来ていません」。116期の鈴谷にとって、今節はオーバーエイジ枠での参戦。ルーキーシリーズに入ればキャリア上位の存在だけに、初戦をインで勝ったくらいでは満足していられない。「なので、チルトを変更するか、ペラをたたくか、少し考えます」と答えた。

2日目は3R5枠&9R4枠の中外枠の2回乗り。調整で気配を上積みさせて、さらなるポイントアップを図る。