真鳥康太は2、3着と上々の滑り出しを見せた。

「ペラを自分の形にたたき変えて、ターンで滑らなくなった。舟も返ってくるし道中も戦える。(足は)大丈夫そう」。ペラ調整で69号機の気配は回り足を中心に上向いた。「あとはスタートだけ。何となく分かっているが(潮の流れによる)誤差が分からない」。

2日目9Rは2枠からスタート勘をつかみ、今節初勝利を狙う。