今垣光太郎(53=福井)が、中ヘコミのスリット隊形から炎の5コースまくりで内を制圧。通算30度目、19年4月の宮島マスターズチャンピオン以来となるG1制覇を果たした。2着はしぶとく差し粘った馬場貴也(38=滋賀)、3着はまたも地元G1制覇ならずだった坪井康晴(45=静岡)。

今垣は「浜名湖大好きです。まくれると思ってなかった。伸び仕様にしていったんですけど、気温が冷えて回ってくれましたね。前期は事故が多くて、なんとかしのいだ感じでした。今節も早いスタートは1回行きましたが、絶対に(Fは)切らないタイミングで、と。今期は事故なく走りたいです。本当に最高です」と喜びを語った。

 

払戻金は2連単(5)-(2)1万460円、3連単は(5)(2)(1)4万1350円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください。選手の表記は支部)