大混戦の中、地元の若林将(38=東京)が連勝を決め、優勝戦1枠をゲットした。「最近はリズムが良かったので」と話すように直近5節で4度、今節は4節連続の優出となった。その中でも、初めてのファイナル1枠だ。

エース機の徳増秀樹も5枠で優出。強敵となるだろうが、「スタートはある程度、見えてます。自信を持っていきたい。集中します」。2月の丸亀以来、今年3度目の優勝へ、イン先マイで決着をつける。