3日目まで得点率22位だった金山立樹(28=東京)が、4日目2着2本。得点率6・43まで上げて同じ得点率だった若林義人と並び、2着本数の差で上回った金山が得点率12番目でぎりぎり予選を突破。準優12Rは6枠だ。

今年の江戸川フレッシュルーキーでもある金山だけに、その江戸川で行われるルーキーシリーズで準優に乗ったことに、ほっとした様子。「足は良くて普通。でも乗りにくいことはなく、チルト0度にしたのがうまくはまったのかも」と調整面では予選最終戦の4日目11Rでチルトを0度に下げた決断が見事、好走へとつながった。

セミファイナルは大外からの戦いにはなるが、そこは地元戦。しっかり展開を突く走りで、今度は自身初の優出を目指す。