131期の山下拓巳(21=兵庫)と広瀬凜(20=滋賀)がデビューした。2Rで山下が6着、3Rで広瀬は5着に終わった。レース後にピット内でセレモニーが行われた。

山下は「兄(山下大輝)の影響もありますが、兄よりもボートレースは好きだったんですよ。訓練用とはパワーが違うと感じました。でも、スタートで遅れてしまったし、乗り心地も気になりました。緊張したのもあるけど、展示が早くて少し遅らせたら遅れましたね。起こしも前検ほどスムーズではなかったです。いろんな方に声援していただけるようなレーサーになりたいです」と言えば、広瀬は「思ったより緊張しました。前節も練習させてもらっていたのに、自分の技術不足ですね。練習の成果を発揮していかないと。スタートで遅れたけど、まずは無事故で今節を終えることを考えてきたので、そこは良かった。滋賀支部といえば…と、名前が挙がるような選手になりたいです」と抱負を話した。2日目は山下が1、8R(ともに6枠)、広瀬は3、9R(ともに6枠)に登場する。