家事都合で1カ月間の休み明けだった北山康介(32=東京)が、6Rを差し切り、復帰戦を飾った。

とはいうものの、スタートはコンマ01。冷や冷やのスリット通過でまさに肝を冷やした。「何が何だか分からないスタートだった。ふわふわしていて集中し切れていなかった」と、ただただ反省。休み中に長男が生まれたそう。「かわいいんですよ~」。際でスタートも正常、そして勝利。長男がくれたツキを生かして「次から集中です」。2日目は4、12Rに臨む。