「SGチャレンジカップ・G2レディースチャレンジカップ」(22~27日)を開催する鳴門ボートの関係者が16日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

年末の大村グランプリ、住之江クイーンズクライマックス出場をかけた最終関門となるだけに、白熱したレースが予想される。SGの注目は地元の田村隆信。10月の常滑ダービーで優出し、今回は地元SGタイトル獲得に燃えている。鳴門市企業局ボートレース事業課の吉田大(おおき)課長は「SG出場選手では田村選手が唯一の徳島出身なのでPRしたいです」と話した。売り上げ目標は135億円。先着2000人の入場制限を実施する。

PRコンパニオンの引地裕美さんは「SGは地元の田村選手が推しです。あとレディースCCの高田ひかる選手。鳴門との相性がすごく良さそうなのと、まくりが得意ということで頑張ってほしいです」と話した。