3Rで1枠鈴木孝明(24=埼玉)、2枠小川時光(41=埼玉)、4枠森清友翔(21=福岡)による3艇フライングが発生した。

6枠飯山晃三の前付けによってコースが深くなったとはいえ、イン鈴木はコンマ08の勇み足。小川と森清はともにコンマ01だったが、残った里岡右貴もコンマ00のタッチスタートだった。早い踏み込み勝負がスリットオーバーを招いた。

特に、42号機の鈴木は節一級の伸びを見せていただけに「回していって、手前から伸びていった。伸びも落ちてない。(スタートが)あんなに早いとは思わなかった」と肩を落とした。

3Rの総売り上げ2424万7800円のうち、約92%になる2218万9100円が返還された。