5Rで目の覚めるような配当が飛び出した。3コースから混戦を差し抜けた清水さくら(26=愛知)が1着。3艇が絡む次位争いを稲生夏季が制して2着。人気を背負った1枠の平山智加は1Mで握って流れ後方となったが、猛烈に3着まで追い上げた。それでも、3連単は尼崎で4番目の高額となる29万3980円の大波乱となった。

配当金を聞いた清水は「うわー、うれしいです!」と大喜び。「おかげさまで取れました。待機行動中のファンの声援(があって)、応援のおかげで頑張れました」と感謝した。同じ117期の深見亜由美と薮内瑞希も一緒に記念撮影し、活躍を祝福された。

最終日は1R5枠と7R2枠に登場する。「明日も頑張ります」と気を引き締めた。