吉田慎二郎に一撃の気配が漂う。

2Rは内堀学に抵抗されて4着も、スリット付近の加速感は光った。「行き足、伸びはいいのかな。でも、全速でスタート行かないと駄目ですね。もうこのまま。微調整しないと思う」。

新エンジン導入節で周囲が手探りの中、素早く調整に正解を出した。3日目4&10Rは予選突破へ、仕掛けに集中。2走13点のノルマに挑む。