竹田和哉(29=香川)が準優12Rで逃げを決めて、優勝戦1枠を手にした。インからコンマ12のスタートで先マイすると、他艇を封じ込めて逃げ切った。

「スタートは勘通りだった。ターン回りも良かった」と準優を振り返り胸を張った。「好みの感じに仕上がっていた。あとは微調整くらいです」。伸びは普通だが、25号機をターンに力を感じるエンジンに仕上げて優勝戦に臨む。

「今年最後のレースになりますから、優勝して帰りたいです」。今年5月のびわこ以来、今年2度目の優勝に意欲を燃やしていた。