三浦裕貴(34=東京)が18年11月多摩川以来の優出を目指す。

3Rは仕掛けが決まらず4着だったが、後半10Rはインから逃げ切って勝負駆けに成功した。「今(10R)は自分なりに踏み込めました。ホームで伸びるような足ではないですが、回り足はいい。それがターン後の伸びにつながっているんだと思います」。今節は3勝をマークして、準優11Rの3枠をゲットした。1枠には大本命の浜崎直矢が構えるが、三浦の回り足は今節の中でトップクラス。ロスなく差せれば勝機も見えてくる。