横沢剛治(45=静岡)が機力を上積みした。

駆る49号機は今回が3節目の使用となるが、複勝率は27.7%と低い。それでも、懸命なペラ調整でパワーアップに成功した。「ペラは大幅にやりました。スリットの足は思ったより悪くなくて戦える。伸びるというより下がらないって感じですかね。出足はまだ好きな感じじゃないので、もうちょっとですね」。わずかな出足不足が2着2本の結果になったが、仕上げの方向性はつかんだ。2日目2、12Rは持ち味発揮のセンター枠で勝機をつかむ。