田中信一郎(50=大阪)が約7年ぶりの地元G1優出を決めた。準優9R、スリットでは2コースの稲田浩二に先行されたが、強烈に伸び返し、先マイで押し切った。

「半信半疑で行ったけど、足は良かった。1Mの回った感じも良かったよ」。課題のターン回りが上向いたのは好材料。来月のSG復帰を前に、ミスター住之江がさらに存在感を示すか。