村田修次(49=東京)が、びわこ名物の中間整備機で軽快な走りを披露した。前半8Rで、5コースから最内を鋭く切り込んで3着。12Rドリームでは、鈴木博の2コース差しを振り切って逃げた。

相棒の51号機は新春開催で転覆。約1カ月ぶりに使用された。ピストンリング1本、ギアケース、キャリアボデーを交換する中間整備で、行き足を中心に急上昇。村田は08年12月以来、びわこでの優勝から遠ざかっており、久々に優勝を狙える心強い味方となりそうだ。

2日目は7R6枠、11R4枠の2走。自在ハンドルで好リズムを継続する。