後藤隼之(34=東京)が、気迫で準優の椅子をつかんだ。

予選最終日のこの日は、前半5Rで3コースからまくったが4着。しかし、オール東京支部の戦いとなった後半11Rは、4カドからツケマイを決めて1着として、12位で予選を突破した。

びわこでは直近2節で優出しているが、20年11月は5着、21年12月は転覆と、優勝戦では不完全燃焼に終わっている。それだけに、今度こその思いは強い。

準優12Rは4枠。連日の強攻策で、当地3節連続優出を決める。