山口達也(36=岡山)がインからコンマ13のトップスタートを決め、1Mで3枠の梶野学志(42=東京)のまくりを封じ、差し伸びてきた桐生順平(36=埼玉)も寄せ付けず快勝。今年は1月の浜名湖以来、2度目。通算40度目の優勝を飾った。2着は桐生順平、3着は道中追い上げた梶野学志だった。

相棒の44号機は「ペラはもらった時から触ってなくて、節間ノーハンマーでした。行き足やターン回りが良くて、他の人に比べるとレース足が良かったと思います。(この優勝は)エンジンのおかげですね」と、エンジンに感謝した。

「前節の児島のG1(2月中国地区選手権)でフライングを切ってもったいないことをしてしまったので、その悪いイメージを払拭(ふっしょく)する意味でも優勝できて良かったです」とした。

次節は、下関一般戦(25日~3月1日)に登場予定。