新田雄史(38=三重)がハンディを乗り越え優出した。準優10Rでは2コースからコンマ21と慎重なスタート。1Mでうまく立ち回って2着に食い込んだ。

「うれしいと書いておいてください」と安堵(あんど)の表情。前節の徳山一般戦でフライングを切り、悔しい思いをした。「課題はスタート。でもレース足はいいです」。柔軟ハンドルで展開を突く。