金子萌(32=静岡)は準優12Rインから逃げ切り、12R優勝戦1枠を手にした。

優出を決めたが、準優は満足がいかなかったようで「ターンは失敗しました。威張れるほどのレースではないし、旋回は反省します」と謙虚に答えた。それもで17号機は軽快で「レバーを当てた時の反応、ターン出口がいいです。(他の足は)普通です」と出足系の仕上がりがいいようだ。

12R優勝戦1枠もイン先マイを果たし、22年5月常滑の一般戦以来の優勝を飾る。