予選トップの河合佑樹(35=静岡)が、準優11Rを丁寧に逃げ、優勝戦1枠を手に入れた。ここまで9戦8勝、2着1本。準パーフェクト優勝へ王手をかけた。

仕上がりも節一クラス。周囲からは「河合さんが抜けている」との声が多い。自らも多少の違和感を抱えつつも、トップクラスを自覚。「節一かは分からないけど、自信はあるし、納得のレベル。自分が普通に回れれば勝てるだけの足はある」と言い切る。昨年7月三国以来、今年初優勝の勝機は逃さない。