9R後に12R優勝戦のスタート特訓が行われた。メンバーは以下の通り。

〈1〉金子萌

〈2〉松下一也

〈3〉岡祐臣

〈4〉島川光男

〈5〉山下昂大

〈6〉榎幸司

風向きがころころ変わる不安定な1日。満潮時間を迎え、水面が高めの状況で行われた。ホームの風向きはやや強めの向かい風。

進入は2本とも枠なりの3対3。

1本目は、5枠・山下昂が起こしからスムーズに伸び切った。1枠・金子、2枠・松下もしっかり踏み込み、スリット後も伸びを見せた。全艇がフライング。

2本目は、3枠の岡がやや起こしで遅れたが、スリット付近では松下との差を詰めていた。ここでも金子、松下の内2艇がしっかり踏み込み、伸びがいい。4枠・島川、6枠・榎とともに、スタート勘に狂いはなさそうだ。

12R時の風向き、強さがどうなるかに注視する必要はあるが、金子、松下の出来は文句なし。他艇は3着争いまでとみる。