下関を得意としている佐々木和伸(46=徳島)。22年9月の一般戦で優出3着、同10月のマスターズで優出5着、同12月のタイトル戦も優出4着と3節連続で優出を決めている。予選ラストの1R6枠は競り勝って3着をキープして、準優9R4枠に座る。

「前回の白井英治選手のペラの形に戻したけど、まだ他人のペラに乗っている感じ。しっかり調整します」とまだまだ底上げの可能性を秘める。「チャンスがある以上は頑張ります」。水面相性の良さも武器に当地4節連続優出を目指す。