山田康二(35=佐賀)がピンチをあっさりしのいで2着発進を決めた。

10R、2コースからのスタートはコンマ25の6番手。スリットでは1人遅れていたが、1Mを絶妙の小回りで、イン先マイの鈴谷一平に続いた。「足自体は普通だけど、乗りやすいし、舟の向きがいい」。2日目は7、12Rの2走。連勝を視野に入れ、優勝争いのライバル・白井英治に重圧を与える。