「G1ウェイキーカップ」(6~11日)を開催する多摩川ボートの関係者が2日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

毒島誠、桐生順平ら昨年のグランプリ出場組7人をはじめ、地元東京からは浜野谷憲吾、石渡鉄兵らが参戦予定。青梅市ボートレース事業局の山中威(たけし)局次長は「20代の地元の永井(彪也)君、ヤングダービーを勝った近江(翔吾)君など最近、注目の選手もいますので、ベテランから若手まで迫力あるレースが期待できます」とPRした。売り上げ目標は70億円。

多摩川ボートのオリジナルキャラクター「静波まつり」のコスプレで訪れた深月りんさんは「注目は永井選手です。格好いいから(笑い)」と名前を挙げた。