安藤裕貴(48=愛知)が外枠2走で上々のスタートを切った。

「いいとこだと思うよ」と言うように、前半3Rは6枠から3着、5枠の11Rは3コースに動いて2着とした。4日間の短期決戦でしっかりアドバンテージを得た。

駆る21号機は複勝率39.7%で、前節は中田竜太が優出2着だった。「乗り方が合わないので、後半はペラをたたき直した。でも、パンチがないかな。このあとは、本体は一切やらずにペラだけ。出足も伸びもなくていいかな。乗り心地(回り足)1本!」と力強く言い切った。

2日目は10R4枠の1走。ポイントの上積みを目指して、まずはスタートに集中する。