安達裕樹(40=三重)の足が仕上がった。1回乗りの9Rは大外6枠もまくり差し快勝。準優11R1枠をゲットした。相棒38号機は低調エンジンの上、前操者が西田靖。ペラはピット離れに寄せた特殊仕様だった。さすがに初戦は調整が間に合わず4着も、ペラをたたき切った2戦目の選抜戦から4連勝だ。「出足がいい。確かに癖のあるペラだったけど西田さん仕様だから出足に来てるかも」。まさに内枠向きの仕上がり。準優、さらに優勝戦も視野に自信を持って4日目に向かう。