寺島吉彦(37=東京)はここまで4走して2、1、3、5着で、駆る62号機は行き足の良さが特徴だ。

この日前半3Rは6コースから3着に食い込んだ。ただ、後半の10Rは2枠ながら展開なく5着に終わった。それでもエンジン的には上々の仕上がりで「スタート展示から、わりと良さげな感じはありますね。足は大丈夫そうな感じがする。特徴は行き足から伸びのつながりがいい。ただ、出足がちょっと甘いかな…」と分析。さらに「現状は特に大きな不満はないです。天候を見ながらの微調整にはなりますね。足は悪くはないが、上はいます。現状では中堅から中堅上位のイメージですね」と現状のエンジン評価も明かした。

3日目は4Rの1回乗り。行き足の良さをフルに発揮し、3枠から握りマイで今節2勝目を狙う。