10R発売中に、優勝戦12Rのスタート特訓が行われた。枠番、出場メンバーは以下の通り。

(1)後藤  浩

(2)金子 良昭

(3)河合 三弘

(4)高塚 清一

(5)三品 隆浩

(6)菊池 峰晴

進入は2本とも枠なり3対3。1本目は河合が約1艇身のフライング。2本目は金子と河合が約3分の1艇身のフライングだった。 スロー勢ではフライングを差し引いても、河合の動きが好況。特に45メートル付近からの加速感が良く映った。一方で後藤はタイミングこそ正規も2、3コースの2人と比べると伸びでやや見劣る印象を受けた。

ダッシュ勢では三品が流し込みスタートから活発な内容。スリット前後の伸びが強めに見えた。

公営競技最年長優勝記録の更新がかかる高塚は朝一番から試運転に出るなど精力的な動き。「1人で乗ってる分には、まあまあ感じはいいよ」と評価。ただ、特訓の内容はそこまで目立たず。伸びは三品よりほんの少し分が悪く感じた。