SG「ボートレースクラシック」(16~21日)を開催する平和島ボートの関係者が7日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社をPRのため訪れた。

初日メイン12Rドリーム戦は1枠に馬場貴也、昨年覇者の遠藤エミは6枠に入った。府中市事業部の柏木茂永(しげひさ)部長は「クラシックには縁がありまして、(平和島では)今回で17回目を数える形となっています。前回が3年前でコロナが始まった年にSGで無観客をしたのもこのレースでした。今回はお客さまを入場規制することなく迎え入れての開催という形をとらせていただきます。5月中旬以降からスタンドの改修工事に入るため、長いことファンに愛されてきた平和島の形状でSGを見ることができるのが最後になります」とPRした。売り上げ目標は125億円。

平和島応援アンバサダーの竹内星菜さんは、注目選手について「推し選手は遠藤選手です。YouTubeの番組で取材させていただき、すごい気さくで優しい方。女子選手ってのが、女子的には夢があるなと思って応援したい」と名前を挙げた。