地元の荒井輝年(49=岡山)が準優勝負駆けを成功させた。

前半4R5枠は転覆失格(減点5)となり、点数を落としたが、後半9Rは4コースから果敢に攻めて2着を確保。さらに序盤の貯金も利いて、準優12R5枠を手にした。

駆る70号機については「転覆の影響はないし、出ている。伸びも回ってからもいい」と好ムードを放っている。

地元での優出は20年5月の一般戦以来ない。機敏にさばいて、優勝戦に駒を進めるか。