小坂尚哉(36=兵庫)が伸びの良さを見せて、2走2連対発進を決めた。

3枠の前半5Rは、3コースからまくり一撃で勝利。5枠だった後半ドリーム12Rでは、まくった4枠谷村一哉を追って2着に入った。

「前の人とは違う形でたたきました。足はいいと思います。若干ばたつくけど伸びがいい。これくらいの気象条件なら、この辺りでいこうと思います」と早くも手応えを口にしていた。相棒の2号機は、前節のG1優勝戦の2枠だった新田泰章が仕上げたエンジンでもある。

2日目は1枠の5Rと4枠の9Rの2回走り。連勝を視野に入れ、主役の座に躍り出る。