海野ゆかり(49=広島)が、2日目を1、4着にまとめた。4枠だった前半2Rでは4コースから一気のまくりを決め、行き足の良さを見せつけた。「朝は思い切りペラをたたいたらばっちり合っていた」と笑顔。6枠だった後半10Rは4着で「少し重かった。どうしてもターンの初動のかかりが浅い」と回り足の向上に努める。

芦屋では19年7月に優出して以来、4節中2度準優に挑むも優出から遠ざかっている。前検では「ここ最近、芦屋では良くないので頑張る」と意気込んでいた。2日目終了時点で得点率は10位。準優好枠をかけて、ジャンプアップしたところだ。

3日目は6R4枠とメイン12R1枠の2回走り。連勝を目指して全力の走りを見せる。