昨年11月にデビューした131期生の井上遥妃が、2度目の舟券絡みを果たした。

6コース進入となった初日6Rは、バック最後尾から2Mを小回りで3番手に浮上すると、猛追する安達美帆を振り切った。「初めて3着に入った時は事故レースだったし、今回は自分で(着を)取れたのでうれしいです!」と声を弾ませた。「乗りやすさがあって重い通りのターンができた」と感触も上々で「水神祭を目指して頑張ります!」と目を輝かせた。