山口裕二(44=長崎)が接戦を制し、昨年10月芦屋以来の優勝を飾った。1Mは4カドの井上大輔にたたかれながらも立て直すと、道中で岡村慶太、森永淳を競り落とした。「まさか勝てると思ってなかった。実感はないけど、めちゃくちゃうれしいです」と話した。2着は岡村、1枠で人気を集めた白井英治は3着に終わった。