近江翔吾(30=香川)が1、7Rで3、1着と気を吐いた。1月の尼崎で左肘骨折と靱帯(じんたい)損傷の大けが。約1カ月半の欠場を強いられたが、復帰初戦での好走にびっくりだ。「まだ自分のターンができてないし、ぼろぼろになると思ったけど、こんな成績が取れるとは」。もっとも、戦いは始まったばかり。「SGは少しでも失敗すると6着になるので、しっかり走ります」と、予選突破へ向けて気持ちを引き締めた。