梶山涼斗(25=佐賀)が1年3カ月ぶりの優出へ、奮起する。21年8月に大村一般戦でデビュー初優出、初優勝を決めると、同年12月の鳴門一般戦でも優出2着がある。

「間が空いて、少し情けないですね。でも、今回は頑張れそうな足です」。さわやかに笑った。機力も高いレベルだ。4日目は3着2本とまとめた。「今節はエンジンに助けられています。回り足は本当にいいです」と66号機を信頼している。

準優は10R3枠。レース足の良さを発揮できれば、可能性は十分にある。